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え?遊んで食べて寝てちゃだめ?

#あんステNBS「あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ」~Night of Blossoming Stars~ 感想

あんステNBS、全26公演お疲れ様でした!!4都市をめぐり長丁場でしたがとっても楽しい公演でした。というわけで「あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ~Night of Blossoming Stars~」の感想です。


あんステには原作アプリのメインストーリー部分を描いた三作(無印・TYM・TSF)とイベントストーリー部分を描いたエクストラステージ(JoK・MoM・DR)があり、トリスタはこれまでメインストーリーにしか出演していなかったので私にとっても初めてのエクストラステージとなりました。正直に言うと、幕が上がるまでこの作品に対するモチベーションがそんなに上がらず(MoM以降すごく評判がいいのは知っていたのだけどTSF、あんステフェスまでの演出が肌に合わなかったのと、思い入れがある方には申し訳ないが「またスバルをやるのか」という思いがあったため。これは別にスバルに限った話ではなく小澤さんは原作ファンの方々から「れんくん以外にはできない!」と言われるくらいキャラに似ることが上手くて、さらに本人も自分の演じたキャラへの愛着が深いためか続投が多く、それはめちゃくちゃいいことなんだけれども新規の役が観たいというオタク的な気持ちがあるのでうれしい!とスンッという気持ちが半々くらいだったから)*1過度な期待をせずに初日を迎えたのだけど・・・・・・・



この手のひら返しがすごい!2019を受賞しました


今回のお話は「追憶*春待ち桜と出会いの夜」のトリックスター結成以前の物語と「迷い星、揺れる光*プレアデスの夜」のSwitchメインの物語の二つを組み合わせたもので、主に1幕で「春待ち」休憩をはさんで2幕で「プレアデス」の構成。公演時間が長いわけではないので休憩いるのかなと思っていたけど、話の軸がガラッと切り替わるので脳のリセットのためにもあって良かったなと思います。

コメディというわけではないけどラストシーンに悲しい思いをしているキャラクターが一人もいなく笑顔で終われるストーリーであり、幕が閉じて感じるのは多幸感なところが好きでした。

今作ではトリスタのアドリブの尺が長いのだけど、現在の時間軸でアドリブの遊びが入ることでトリックスター結成以前の過去と、現在の心を許したトリスタの距離感が対比されていたと思う。アドリブも結構しょうもないことをやっているけど、そのしょうもなさが絶妙に「部活で仲良しの男子高校生感」を出していたなあと感じた。明らかにその場のノリで長くなっていくトリックスターに対してちゃんと練習してきたのだろうなと感じるラビッツのアドリブもユニットカラーを感じられて良かった。芝居シーンの比重が大きいせいもあるのか、ライブシーンの一つ一つがとても楽しく感じられて、特に星霊祭でのトリスタナイトがものすごく可愛くて楽しくて次のライブ*2では絶対にフルでやってほしい。ラストではSwitchとトリスタのコラボ楽曲(ステオリジナル曲のようです)が披露されるのだけど、星空の中のライブを表現した照明が曲とマッチしていて美しかったな。

そしてとにかく初参加のSwitchがとても良かった。私は原作のSwitchのキャラクターたちのことはよく知らないのでどこまで原作に似せているのかはわからないのだけど(つむぎ役の工藤くんは相当声を寄せていたらしい)よく知らなくても不器用な夏目とつかみどころのないつむぎと素直な宙のことが愛おしくなるストーリーだった。個人的に2.5を楽しむには原作への思い入れが不可欠だと思っていて、だからそんなによく知らないのに好きにさせるというのはとてつもないパワーを持っているということだと思う。三者とも初めて観る役者さんだったのだけどライブの完成度がとても高いなと思った。公演期間中にやっていたニコ生で欠席していた木津くんのことを一慶くんが『ダンスうま男』と呼んでいたけど、ダンスがものすごくパワフルで気が付くと目が奪われてしまっていたので、うま男っていうか、ダンスすご男って感じがした。(ニュアンスの問題)
宙が劇中でなぜSwitchに入ったのかと聞かれることに対して「出会ったからです!それで好きになったからです!他に理由が必要ですか?」と答えるのだけど、これがオタクの心には刺さりすぎて毎公演ものすごく共感していた


推しに関しては、開幕前のインタビューで器用にできるようになった分初演のころのようなスバルを表現できるか不安(要約してます)と言っていたけど、私は今作のスバルが一番スバルらしかったなと思う。実は「プレアデス」の方のストーリーは舞台を見てから読んだのだけど、読んでみてあっこの言い回しも原作ママの台詞なんだと驚いた箇所が何か所かあって、小澤さんのスバルがアドリブで言いそうなこと(もしくは当てて書かれそうなこと)を原作のスバルが言っていたということにものすごく感動してしまった。(普通はこの順番は逆なんだろうけど)それはつまり、小澤さんが解釈して演じてるスバルを見て私が自然に感じたことが正しかったというか、原作との差が限りなくなかったということなんじゃないかな…うーん、言語化するのが難しい。とにかくなんというか、スバルを演じてるのが推しで良かったなと思ったし、推しのスバルが大好きだなーと思った。はい、ここが華麗なる手のひら返しですね。

千秋楽で次回作の発表があるかと思ったらなくてちょっとびっくりしたけど、トリスタにはTGCで会えるしきっとこれからも続いていくだろうから今後の展開も楽しみです。

とにかくまあ・・・・・大吉が一番可愛かったね!!!!!!!!!以上!


*1:まあとか言いながら実際新ダイヤのビジュアルを見て理屈じゃなく寂しい気分になったので多分キャス変されたらされたで悲しむと思う。二枚舌か

*2:そのうちやるだろうと思っている